橘夫人念持仏背障　法隆寺

奈良時代　銅造・鍍金　〈国宝〉

光明皇后の母である橘夫人の念持仏と伝えられる阿弥陀三尊像の背障（衝立）。供養天人像の優雅な姿が精緻な浮彫によって施されている。阿弥陀信仰の浄土の様子を表しているといわれる。
〈写真提供〉飛鳥園

［大和路カレンダー2003 ］
Client：奈良県
Supervision：小川光三
Creative Direction：野村裕一
Art Direction：立花幹也
Design：Yellow dog studio
Photo：小川晴暘（飛鳥園）
Printing：岡村印刷工業